ママさんバレーのサーブ
ママさんバレーのサーブって大切!
このサーブは
唯一誰にも邪魔されずに自分のタイミングで攻撃できるものです。
しかもママさんバレーではサーブを2回打つことができます。
1本目をミスしたとしても
2本目を打てるのです。
このサーブで相手のレシーブを乱すことができれば
相手のアタッカーも十分な体制でアタックを打つことが出来なくなるため
優位に試合を進めるためには
このサーブはとても重要視される部分です。
サーブ順についても試合には重要で
このサーブ順をないがしろにする監督はチームの勝利を真剣に考えていないのではないかと感じてしまうくらいです。
サーブはレシーブやアタックなど他の技術よりも 練習すれば比較的早く身に着く技術で 私のチームでも他の技術はあまり上達していないけど
サーブについてはぐんぐん上達して チームでも上位に入るほどのサーブ力を身に着けて
レギュラーを勝ち取った選手もいます。
それほどこのサーブは重要な技術です。
サーブの打ち方
サーブの打ち方には
- サイドハンド・オーバーハンド
- フローターサーブ
- ジャンピングフローターサーブ
などがあります。
この3つのサーブの打ち方はママさんバレーでよく見かける打ち方です。
この3つのサーブのうちでどの打ち方が優れているということはなく
これらの打ち方の選手がバランスよくチーム内にいることが大切です。
それぞれのサーブの特長で戦略をたてて相手のチームを乱すことができます。
【サーブの特長】
サイドハンド・オーバーハンドサーブ
確実に相手のコートにサーブを入れやすく
ママさんバレーで一番見かけるサーブの打ち方
打ち方を極めて行けば無回転のサーブなども打てたりします。
フローターサーブ
男子バレーでよく打たれている打ち方で
ママさんバレーでも最近はよく見るようになりました。
ボールをしっかりミートできれば無回転で強いサーブを打つことができます。
肩に負担がかかりますが、きちんと打てればかなりの確率で相手のレシーブを乱すことができます。
強サーバーによく見かける打ち方です。
ジャンピングフローター
短い助走を付けてジャンプしてフローターサーブをする打ち方で
すこし高度な技術が必要であるが
無回転のサーブを高い位置から打てるため
相手のコートに入った時にストンっと落ちるサーブが打てる
チームの中でも比較的技術的に器用な選手が打っているように感じる。